半年ほど前に「iPadは整備済製品がお勧めです」とお伝えしました。
その後の状況を改めてまとめてみました(2014/3/25調べ)。
(整備済製品はアップルストアのiPad整備済製品コーナーから購入できます)
製品名 | 容量 | 整備済価格 | 新品価格 |
iPad Air(第5世代) | 16GB | 51,800 | |
32GB | 61,800 | ||
64GB | 71,800 | ||
128GB | 81,800 | ||
iPad Retinaディスプレイモデル Wi-Fi(第4世代) | 16GB | 33,800 | 39,800 |
32GB | 40,600 | ||
64GB | 47,400 | ||
iPad Wi-Fiモデル (第3世代) | 16GB | 33,000 | |
32GB | |||
64GB | |||
iPad 2 Wi-Fiモデル (第2世代) | 16GB | 27,800 | |
32GB | 34,200 | ||
64GB | 39,600 | ||
iPad mini Retinaディスプレイモデル Wi-Fi | 16GB | 41,900 | |
32GB | 51,800 | ||
64GB | 61,800 | ||
128GB | 71,800 | ||
iPad mini Wi-Fi モデル | 16GB | 27,000 | 31,800 |
32GB | 35,600 | ||
64GB | 43,800 |
半年前に発売された新製品たるiPadAirやiPadmini(Retinaモデル)は未だ整備済製品として発売されていない模様です。
昨年以前の状況から推測するに、GW明け頃に整備済製品として発売されるのではないでしょうか。
新製品発売後も廉価版製品として発売されていたiPad2は新品の取扱いが終了し、整備済製品としてのみの取扱いとなっています。
代わりにiPad(Retinaモデル/第4世代)が値下げされ、廉価版扱いとされています。
半年前と比較し、16GBは新品が1万円、整備済製品が約5000円値下げされています。
こうした状況を踏まえると、どの製品を購入するのがお得かつ長く使えるのでしょうか。
iPadやiPadminiの価格構成はシンプルです。
新品より整備済製品が安く、また容量が増えると価格が一定の幅で上がります。
現時点でのお勧めは「iPad(Retinaモデル)32GB」です。
(1)整備済製品の在庫が比較的豊富だと推測される
(2)現行品たるiPadAir(32GB)と比較して2万円ほど安く、相対的な割安感がある(それでも高い買い物ですが)
(3)現行品の方が軽くて少し小さくて性能が良いが、子供を中心としたホームユース用途では大きな違いがない
(4)16GBだと大きめのアプリや写真・動画を保存するだけで残容量がなくなってしまう
(5)iPadminiは軽くて便利だが、自宅内で使うには画面サイズが大きいiPadの方が使いやすい
決して安くない買い物ですが、タブレットは家庭内で極めて重宝するアイテムです。
子供の遊び道具に留まらず、料理のレシピやスーパーマーケットのチラシを確認したり、手軽にWebサイトやニュース記事を閲覧できます。
我が家での稼働率はパソコンに大差を付けています。
「手軽にインターネットにアクセスできる道具兼こどもの遊び道具(高いおもちゃですが)」として、一度ご検討してみてはいかがでしょうか。
整備済製品はアップルストアのiPad整備済製品コーナーから購入できます。