【H30新設保育所紹介】(29)あい・あい保育園　新深江園（東成区）

H30新設保育所紹介、第29回は「あい・あい保育園　新深江園」です。数日後には入所が始まりますが、引き続いて掲載していきます。

なお、「大阪市内で平成30年4月以降に開所する保育施設が発表されました！」に一覧表を掲載しています。ご参照下さい。

「あい・あい保育園　新深江園」は東成区神路4丁目に設置されます。地下鉄新深江駅3番出口を出てすぐの場所です。徒歩1分です。

保育所の周囲には数多くのファミリー向けマンションや戸建て住宅がありました。隣の区画にはライフ（スーパーマーケット）があります。

また、同駅南側には「コクヨ」本社があります。多くのビジネスマンと子育て世帯が混在している地域なのでしょう。

建設予定地は駐車場として利用されていました。3月下旬には真新しい園舎が完成していました。4月開所を待ちわびています。

屋外から見たところ、園舎は2階建ての建物です。大きな敷地を活かし、高さを抑えています。

一方、敷地内に園庭は無いと感じました。屋上部分には柵が見当たりません。敷地の南北は境界線ギリギリまで建物が建てられていました。

付近に園庭代わりとなる公園がないかと探したのですが、見つけられませんでした。西深江公園は遠すぎました。

「あい・あい保育園　新深江園」を設置・運営するのは株式会社global bridgeです。本社は東京都墨田区にあります。

同社は主に保育事業・介護事業を運営しています。大阪市内ではあい・あい保育園長堀橋園・本町園・高殿園（平成30年4月開所）を運営しています。

東成区は今里筋の東西で大きく性格が分かれます。同保育園がある東部は比較的入所しやすい地域です。東大阪市との市境も近く、保育所の不足感があまり感じません。

新深江駅の北側（神路地域）には、これまで保育所がありませんでした。駅チカで便利な場所に保育所ができ、徐々に申込者が増えていくと予想されます。周辺他園の申込数に大きな影響を与えそうです。

新深江駅や隣駅の小路駅周辺にある保育所等へ申し込むのは、大阪市民のみではありません。定員に空きがあれば、東大阪市等の方でも入所できます。要注目です。