大阪市の平成30年度保育所等入所2次調整は、平成30年2月16日(金)が受付締切です。

この期間中に申込書を提出しなければ、2次調整の対象から外れてしまいます。5月(もしくは4月)の年度途中入所からの調整となります。必ず期間内にご提出下さい。

2次調整の募集枠リストは各区役所のウェブサイトに記載されています。大阪市役所ウェブサイト更新情報(非公式):キーワード「保育」から検索できます。

また旭区や北区等、一部の区は1次調整後の内定辞退によって募集枠が生じた保育所等の情報を追記しています。2次調整申込書を提出する前に、改めてご確認下さい。

内定辞退率は4%前後? 募集予定0人の保育所等へ申し込む方法も

先に触れた旭区の2次調整リストから、興味深い数字が推測されました。「一斉入所1次調整後の内定辞退数」です。

同区では少なくとも16名が内定を辞退したと推測されます(内訳はこちら)。中間発表時点の申込者は467人でした。全員が入所内定していたとすると、約4%が辞退した格好となります。

内定辞退率は区によって若干の上下があるでしょう。転出入の激しい区であれば5%程度、少ない区であれば3%前後ではないでしょうか。

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(2/22追記)
内定辞退者には、転居等によって年度末に退所する事となった園児も含まれています。また、育休延長・取得による辞退者もいるそうです。

よって、純粋な内定辞退率はもう少し少なそうです。
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であれば、2次調整募集リストで「募集予定数0人」となっている保育所等であっても、内定辞退によって募集を行うかもしれません。しかし、募集0人のままであれば、他の保育所等の希望順位が下がってしまい、入所しにくくなってしまいます。

募集予定数0人の保育所等を検討する価値があるのは、点数が著しく高い方・きょうだい加点がある方・どうしても入所したい保育所がある方・保留となっても他の選択肢(育休延長・認可外保育施設等)がある方ではないでしょうか。

昨年以前の2次調整において、「市内中心部で募集予定数0人の保育所等を第1希望としたら、入所できてしまった。」という話もありました。可能性は低いものの、皆無ではありません。

2次調整の申込締切は今週末です。今日も含めて3日間、しっかりお考え下さい。

東成区・1歳児でコメントを書かれた方へ

下記のコメントを頂いた方にメールをお送りしたところ、メールアドレスが見つからず(もしくは受信拒否設定)にメールが返ってきてしまいました。

2018年2月10日 14:20 匿名
東成区
1歳児
190点 保留
東成区の西側へ第6希望まで出しましたが全滅

お心当たりのある方は、問い合わせからご連絡頂けると幸いです。