育児中、特に共働きだったり保育所のお世話になっている方々にとっては「時間が足りなさ過ぎる」というのが毎日の実感だと思います。
仕事・育児・家事・雑用等々が重くのしかかってしまい、子供と向き合う十分な時間が取れなかったり、自分の時間が全く取れない日々が続いているでしょう。
家事の時間を短縮し、時間を育児や私事に振り向けられる、そんな家電製品を取り上げてみます。

[csshop service=”amazon” keyword=”パナソニック 食器洗い乾燥機 NP-TR7″ sort=”-sales” mode=”embed”] [csshop service=”amazon” keyword=”パナソニック 食器洗い乾燥機 NP-Tm7″ sort=”-sales” mode=”embed”] 定番の食洗機です。
我が家では稼働回数・貢献度が共にナンバー1です。
食器洗いに要していた気を遣う1時間が、食洗機に食器類を適当に入れる15分にと激減しました。
また、酷かった手荒れ(主婦湿疹)も治りました。
時間面・労力面・健康面での効果は劇的でした。
後日計算した所、1回辺りのコスト(電気・ガス・水道・洗剤等)は概ね20円程度でした。

洗浄力は申し分ありません。
軽く水に浸けてから入れています。
食器が密着していたり水流を留めてしまう様な置き方をしてしまうと汚れが残りますが、それ以外はほぼ完璧に洗浄してくれます。
カレー等の汚れが酷い物も大丈夫です。

苦手なのは「焦げ付いた物」です。
カレーや鍋物が焦げ付いた部分等、物理的な圧力を加える必要がある汚れは洗いきれません。
なので、洗浄前か後に金たわし等で一擦りしています。
また、テフロン加工を施したフライパン等は加工部分にダメージを与える為、手洗いとしています。

6人分と表記されている庫内容量は「こんな物かな」という印象です。
4人家族の我が家では、朝昼の食器・調理器具で1回、夜の食器・調理器具・水筒等で1回、というパターンで回しています。
食器だけだと6人分が何とか一度に入りそうです。
調理器具としては直径27センチのフライパン・炊飯釜・焼魚用グリル・片手鍋等を洗っています。

同製品で重宝しているのは「ソフト低温コース」です(TMxにはありません。TRx/TMExのみです)。
通常の洗浄コースは60度程度の熱湯で洗浄・すすぎを行う為に、プラスチック製の食器等が変形してしまう恐れがありました。
同コースは45度程度のお湯で洗浄・すすぎを行うので、変形する心配がありません。
乳幼児向けのプラスチック食器は温度制限が60度と厳しい物が少なくないので、原則としてソフト低温コースで洗浄し、汚れがきつい物を洗う場合は標準や強力コースを用いています。

[csshop service=”amazon” keyword=”食洗機用小物カゴ(丸型)” sort=”-sales” mode=”embed”] また、弁当箱の間仕切りやほ乳瓶の乳首等の小物を洗う際は、こうしたカゴを用いています。
カゴを用いないと洗浄中に小物が食洗機内を飛び回り、ヒーター等に落下すると故障の原因となってしまいます。

[csshop service=”amazon” keyword=”除菌ハイウォッシュジョイ ボックス” sort=”-sales” mode=”embed”] 洗剤は定番のハイウォッシュジョイを使用しています。
普通の汚れならスプーン半分程度の投入量でも十分に綺麗になります。

食洗機の設置は購入した店舗を経由して取付業者に依頼するのが一般的です。
別途、取付工事(量販店経由で依頼すると無償の場合も多い)・分岐水栓(3000円~1万円程度)等の費用が必要です。
私は分岐水栓や工具(ドライバー・モンキレンチ・強力ネジ回し等)を準備して自分で設置しましたが、日曜大工ばりの素人作業で半日仕事になってしまいました。

決して安くない食洗機ですが、効果は絶大です。
日常の家事や育児に追われている方は、一度導入を検討されてはいかがでしょうか。