H26保育所・小規模保育施設公募シリーズ、2回目は都島区です。
なお、公募に関する原資料等は認可保育所・小規模保育施設の公募説明会が行われ、資料が掲載されましたをご参照下さい。

h26_koubo_miyakojima
大きな地図はこちら

詳細な住所等はリンク(大阪市HP)からご確認下さい。
認可保育所公募・都島区
小規模保育施設公募・都島区

補足説明です。
青地域:緊急に保育所整備が必要な【保育所公募A地域】です。
赤地域:A地域より緊急度が低い、またはA地域から通園可能な地域(【保育所公募B地域】)。
緑枠:待機児童が多く発生している等保育ニーズが高く、小規模保育施設の開設を必要とする地域です(【小規模保育公募優先地域】)。

地下鉄都島駅の北東部は公募A地域、同駅南東部やJR桜宮駅周辺部が公募B地域となっています。
また、同駅北部から北西部にかけての広い地域が小規模保育公募優先地域、これとは別に同駅南西部から南部も同じく小規模保育公募優先地域となっています。
つまり、都島区内では小規模保育施設2カ所の設置が検討されています。

同区内では平成25年度に3カ所の認可保育所の公募を行い、区内の待機児童問題は著しく軽減されました((詳細は【H26保育所入所申込状況分析】(3)都島区)。
今回は更に1カ所の新設を行う予定です。
公募において優先されているのは既存保育所がない地下鉄都島駅北東部、及び同駅とJR桜宮駅を利用できてアクセスがよい地域となっています。
既存の保育所への悪影響を避けつつ、利用者の利便性が高い地域に絞り込んだ様に見えます(アクセスが良い地域なので地代負担が少し心配ですが)。

また、0-2歳児を対象とした小規模保育施設も2カ所設置します。
こちらは大規模マンションが多く、潜在的な保育所需要があると推定される地域でしょう。

2年前と比較すると、都島区内の子育て支援施設は大幅に増え、随分と利用しやすくなったと考えられます。
梅田や本町方面へのアクセスも良く、大阪市中心部に住んで保育所等の利用も考えている子育て世帯にとり、都島区は極めて有力な選択肢となるでしょう。