2019年、そして平成31年となりました。今年もよろしくお願いします。

今年も大阪市の保育等に大きな影響を与えるイベントが数多く生じでます。

大阪市が独自に行う3歳児教育費無償化、春の統一地方選挙(ひょっとすると大阪市長・大阪府知事選挙も同時実施?)、そして10月からは全国で幼児教育の無償化・消費増税が始まります。

多くの子育て世帯に深刻な影響を与えるのは、4-5月の10連休でしょう。

【4/27-5/6】嬉しくない10連休、保育所・幼稚園・学校・病院は休み、旅費は高騰、観光地は大混雑

保育所も幼稚園も学校も病院も休みです(日本医師会は一部医療機関の休日診療を検討中)。仕事を休めない方も少なくないでしょう。折角慣れた保育所生活が、大型連休でリセットされてしまう子供が多く生じます。

5-10年前と比べると、地方レベルでも国政レベルでも子育て支援が叫ばれ、少しずつ充実してきたと感じています。

一方、団塊ジュニア世代の結婚・出産を後押しするには遅すぎました。長期的な少子化はもはや避けられず、日本人の人口は早々に1億人を割り込むでしょう。

また、子育て支援とは、結婚して出産した世帯への支援を示しています。経済的問題等で結婚・出産できない男女への支援は充実せず、むしろ後退しています。

2019年は結婚できた男女とできない男女、子供がいる世帯といない世帯との格差が更に広がる1年になると感じています。

世間の荒波に負けず、当サイトはのんびりと続けていきたいです。

まずは新年早々、メールの返事が遅れている方にお詫びメールをお送りしたいです(3-4通ほど滞留しています、ごめんなさい!)。