昨日、とある方から「昨年10月に北区中之島へ移転したちょうちょ保育園(認可外保育施設)が、今月末に閉園するという連絡がありました。突然の閉園で呆然としています。」という趣旨のメールを頂きました。
ウェブサイトや毎日の様に更新されているブログには、閉園に関する記載は何らありません。同園に事実確認したところ、「残念ながら3月末で閉園します」との返答がありました。
唐突な閉園の背景には様々な理由があるのでしょう。半年前に移転したばかりなので、何か急な事情があったのかもしれません。
しかし、新年度へ向けた一斉入所・2次調整等の手続が全て終わった段階での閉園発表は、余りに酷です。
現在も同園を利用している児童・保護者は少なくないでしょう。総定員は32人だそうです。4月以降も利用する予定だった方は、保育の場が奪われてしまいました。死活問題です。
頂いたメールには今週末に説明会が行われる旨も記載されていました。
同園の運営会社はCNX Entertaiment 株式会社です。唐突な閉園に到った理由・この時期に発表した理由・保育の斡旋の有無等、利用者に対する誠実な説明が求められます。
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(3/18追記)
昨日、説明会が行われたそうです。
閉園に到ったのは「経営判断」が主な理由だそうです。
小規模保育や企業主導型保育等の増加・賃料の高騰・保育士確保難等、認可外保育施設の経営は決して容易ではないでしょう。
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現在同園に通わせています。
唐突で驚きました。
2月末配布の3月のお便りには、来年度もよろしくお願いします。と書いていましたし。
私自身は遠方からの通園のため4月からの転園が決まっていましたが、人ごととは思えません。
認可を目指しているというお話もあり、設備は整っていますし、先生方も手厚く対応して下さいます。園児に対して先生方の配置が他の園より多く安心できました。
母体の主な事業とは全く別のものなのですが、
社会貢献の一環かなと思い応援したい気持ちでいました。少ない利用でもフルで契約して応援しましたが、、違ったようです。
先生に聞いたお話ですと、勤めでいらした先生方も突然聞いたようです。
園児は他の新設の企業型保育園に一部受け入れられたようですが、まだ途方にくれている保護者の方とお話もしました。
この間私は助かりましたが、
その分、急に辞めると困る方々がいます。そのことを本体の意思決定者の方に伝えたいともどかしい気持ちです。
2月初め頃に見学希望のメールを送ったところ、まったく返信がなく変だなあと感じていました。
こういう事情が分かっていたので返信できなかったんでしょうか。
保育時間内の習い事などもあって、認可外施設の中でも魅力を感じていました。
近くの認可園に通っていた我が子も、お散歩中のちょうちょ保育園の園児たちを見かけることがあったようで、
「ちょうちょのおともだち」と親近感を感じていたようです。
通っていたお子さんや親御さんは混乱されるでしょうね。身近にこんなことがあって、人ごととは思えません。
年明けに見学に行かせて頂いた際には
認可の申請中で許可待ちと仰ってましたが
驚きました
昨年の秋に散歩中に突如発見して色々調べましたが、
こちらの創設者の方のブログを拝見したところ、保育園経営の本気度が不安だったので見送りました。
2015年に梅田で24時間保育園を開設後に1年程度で2016年10月に南森町付近に移転していますが、初期の売り文句の24時間保育ではなくなり、移転を機に来られている新園長も遠方から、と不安定な状況で継続して経営できるのか不安だと感じていました。
創設者の方のブログからも昨年中旬から保育園の話題は出なくなっていましたし。。