H27新設保育所紹介シリーズ、第13回は「ほっぺるランド国津橋(西区)」です。
基本データ | |
名称 | ほっぺるランド国津橋(西区) |
住所 | 西区川口4丁目8番 |
定員 | 69人 |
設置・運営法人 | 株式会社 テノ.コーポレーション |
電話番号 | 03-3568-8345(準備室) |
ホームページ | http://www.teno.co.jp/ |
求人応募 | 駅に近い新しい保育園+【ほっぺるランド】 |
西区にある川口3交差点から北西方向に進むと「国津橋」信号・バス停があります。
そこから北東すぐ、安治川や大阪市中央卸売市場を望める場所に保育所が設置されます。
古くから大阪に住んでいる方には「埋め立てられた古川と安治川が合流していた場所の近く」と言えば伝わりやすいかもしれません。
安治川は古くから大阪の水運を担っており、周囲には製造業等の物流センターや運送会社の倉庫が多く見られます。
それを取り囲む様に住宅街が広がっています。
保育所の北には安治川が流れており、対岸の福島区側から登園するには主に安治川隧道経由となるでしょう。
こうした事情の為、安治川沿いの道路(西側一方通行)は運送用車両の通行量が極めて多くなっています。
道路の両側に一時駐車している大型車両も多く、ベビーカーや子ども乗せ自転車の通行には細心の注意が必要でしょう。
1人乗りのママチャリですら気を遣いました。
中央大通・川口3交差点方面から細かい路地を経由して登園するのが良いと言う印象です。
保育所の周辺には園庭代わりになる児童公園は見つかりませんでした。
比較的近くにあるのは、西区子ども・子育てプラザの北にある本田公園です。
辿り着くには信号がある幹線道路を渡る必要があり、日常的に利用するかは不明です。
大きな園舎です。
ほっぺるランド鶴見緑地保育園に似た構造かもしれません。
屋上で遊べそうな構造です。
工事期間が平成28年3月までとなっていますが、外観は概ね出来上がっており、予定通りに10月の開所を迎えられるでしょう。
安治川・古川を開削した河村瑞賢の顕彰碑が近くに建立されています。
埋め立てに伴って国津橋は無くなりましたが、バス停の名前として残っています。
西区は大阪市内で保育所へ入所するのが最も難しい区の一つです。
ただ、タワーマンション等が立ち並ぶ木津川の東側が特に難しい一方、本保育所が新設される西側も難しい状況は共通しています。
本保育所が新設される事により、主に東部地域で保育所へ入所するのがやや容易になると考えられます。
川口・安治川地区にはこれまで0-5歳児を預かる保育所がなかったので、待望の新設保育所と言えるでしょう。
木津川を超えて西区東部まで登園していた方が一定数いると推測されます。
近所に新しい保育所ができ、登園するのが容易になるでしょう。
ここで重要なお知らせがあります。
7月13日~24日まで、ほっぺるランド国津橋で年度途中一斉入所の募集を行っています。
西区は特に1-2歳児の入所が難しく、年度途中の一斉募集は大きなチャンスとなります。
入所が内定すれば、開所予定たる10月1日から新設保育所で過ごす事となります。
本保育所への入所を希望している方は、24日までに忘れずに手続を行って下さい。