平成30年度保育所等一斉入所申込状況分析、第7回は中央区(暫定版)です。

なお、昨年の分析記事等はH29分析から、同区の過去の分析記事は「検索:中央区 分析」からご覧下さい。大阪市子育て支援施設マップ(非公式)も役立つと思います。

本来は詳細な説明文を掲載したいのですが、今年は希望保育所等の変更期限が11月20日と前倒しされてしまい、時間がありません。

そこで、まずは「暫定版」として、各区・施設・年齢毎の募集予定数・第1希望申込数等をまとめた表を掲載します。その後、コメント等に答える形で追記していく予定です。


※昨年より入所倍率が0.1倍以上増加した箇所はオレンジ・0.1倍以上減少した区は水色・入所倍率が2倍を超えた箇所は赤・保育士優先枠が存在する申込欄は薄緑で表示しています。

追記:南大江保育所の0歳児第1希望が激減している?

平成30年度一斉入所の中間発表において、南大江保育所を第1希望とする0歳児が激減しています。昨年は17人だったところ、今年は4人となっています。13人の減少です。

周辺他園はどうなっているのでしょうか。ゆめ中央は4人増加・ブライト保育園は変わらず・今夏に開所したぴっころきっずは6人増・あゆみ東は10人減となっています。

昨年までの高倍率を避けて他園を第1希望とする児童が多かったのと同時に、谷町四丁目周辺から保育所への入所を希望する0歳児が減少したと感じます。

とは言え、入所するのに一定以上の点数が必要なのは変わりません。たとえばゆめ中央保育園を第1希望とする0歳児は36人いますが、募集予定数は18人です。少なくとも半数の第1希望申込者は入所できません。こうした児童の多くは、周辺他園を第2希望としているでしょう。

南大江保育所を第2希望とする児童の点数が高ければ、第1希望であっても入所できるとは限りません。第1希望倍率こそ大きく下がりましたが、入所最低点は劇的には下がらないでしょう。

今後の予定&お願い

「○○区の情報を詳しく知りたい」「××保育所は昨年より入りやすいの?」等のリクエストがありましたら、記事へのコメントや問い合わせからお寄せ下さい。記事への追記、メールでの返信等の形で対応します。

同時に、皆様に運営支援へのご協力をお願いしています。

ウェブサイト上にamazonリンク・サーチボックス等を掲載しています。ご家庭で使われる育児・生活用品・家電製品・消耗品等がありましたら、サイト上のamazonリンク等を経由して購入して頂ければ幸いです。

また、あらかじめAmazonギフト券(チャージタイプ)Amazonギフト券(Eメールタイプ)からギフト券を購入し、ご利用中のアカウントへチャージされると便利です。クレジットカードの使用履歴がamazonで埋まらずに済みます。